先日、釧路に行ったついでに、春採公園を歩いてみました。
市の中心部にほど近いのですが、豊かな自然に囲まれ、野鳥観察もしやすい公園です。
郊外では太陽光パネルのために森林が伐採され、都市部では公園として保護されているというのは、ちょっと腑に落ちないところがありますが、都会と田舎では緑の価値が違うということなのでしょう。
さて、公園に入ると、すぐにセンダイムシクイの声が聞こえてきました。
でも、葉っぱが生い茂っていて、なかなか姿をとらえることはできません。
時折ちらっと姿が見えても、写真を撮るまでには至りませんでした。
鳥はあきらめて、野草を探してみることにします。
何か咲いていないかしら・・・と歩いていたら、ニリンソウの標識が。
近くにあるのでしょうか・・・と、川中美幸を思い出しながら辺りを見回すと、すぐ側に咲いていました。
ついでに撮った写真を何枚か。
カタツムリが何匹もいました。
うちの庭にも咲いていますが、違うところで見ると、印象が違います。
その辺の道端にも生えていますが、公園の中では採っちゃダメでしょう。たぶん。