あけましておめでとうございます。
せっかくのお正月休みなので、タンチョウを撮ってくることにしました。
観光客が多いとコロナがちょっと心配ではありますが、屋外で短時間ならきっと大丈夫でしょう。
まずは鶴見台です。
柵の向こうは私有地なので、マナーを守って観察しなければなりません。
あいにくの曇り空で、ちょっと暗いですが、タンチョウはやっぱり美しいです。
片足で立ち、首を折り曲げて体にくっつけているみたいです。
右のほうのなんかは、ぜんぜん鳥っぽくないですね。
歩いている様子を撮ってみました。
飛んでいるところも撮ることができました。
上にも書きましたが、ここは私有地なんですよね。
すぐ近くに民家があって、プライバシーにも配慮しなければなりません。
家のすぐ近くを歩くタンチョウにカメラを向けている観光客がいて、気になったのですが、注意する勇気はありませんでした。
それと、マスクをしていない人がちらほら。
たいていは年配の男性です。
「マスクしてよー」と思うのですが、やっぱり注意する勇気はありません。
続いて、伊藤サンクチュアリのほうにも行ってみます。
タンチョウがすぐ近くにいます。
近すぎて全身が入らないくらいでした。
ガサガサと餌を探す音が聞こえてきました。
珍しく、座っているのもいました。
鶴見台よりも動きのある写真が撮りやすかったように思います。
鳴き交わすつがいです。
こんな姿もけっこう簡単に撮れちゃいます。
たいてい同じ方向から飛来するので、飛んでいる姿も比較的容易に撮ることができます。
鶴見台もこちらの伊藤サンクチュアリも、ピーク時に比べると人出は少なかったのですが、マスクを着けていない人が複数いました。
中には外国人も。
日本在住の方たちなのか、隔離期間が過ぎた人たちなのかは分かりませんが、できればマスクを着けて欲しいです。
屋外なので大丈夫と思っているのかもしれませんが、どうしても気になってしまいます。
できるだけ距離を取るようにしていたのですが、タンチョウに気を取られていると、いつの間にかすぐ近くを歩いていたりするんですよね。
私たちが神経質すぎるのかもしれないとは思うのですが、気になってしまうものは仕方がありません。
あまり長居せずに帰ることにしました。