先日、ユニクロにヒートテックを買い足しに行ったら、もう春物のコーナーができてましたけど、北海道は一番寒い時期を迎えています。
こんな寒い時期に摩周湖を見に行く地元民はあまりいないのですけど、あえて行ってみることにしました。
人が少ないでしょうから、コロナの心配も少ないでしょう。
さて、摩周湖の第一展望台に着いてみたら、案の定、人は少なめですが、停まっている車はほとんどレンタカーのようです。遠くから来ているのでしょうかね。
少し心配ですが、人数は多くないですし、屋外ですから大丈夫でしょう。
ちなみに、冬期間は駐車料金がかかりません。
また、第三展望台側の道路は通行止めになっています。
神秘的というか幻想的というか、冬の摩周湖もいいものです。寒いですけど。
うちのしょぼいカメラで撮った写真ではいまいち良さが伝わらないかもしれませんが。
湖の反対側の方も良い景色なのですけど、こんな写真では伝わりませんよね。
さて、ついでに屈斜路湖の砂湯にも寄ってみることにしました。
駐車場に着いてみると、停まっている車はほとんど釧路ナンバーでした。
摩周湖と明らかに客層が違います。
湖面が凍っているようですが、岸辺の辺りは温泉が湧いているので凍りません。
少し暖かいからなのか、白鳥が集まっています。
けっこう風が強いのに、沖の方が鏡のように見えるのは、たぶん結氷しているからだと思います。
さて、白鳥を撮ってみましょう。
たぶんオオハクチョウです。
鴨もいました。
たぶんマガモです。
ここは摩周湖よりもさらに風が冷たかったので、手がかじかんじゃってあまり枚数を撮れなかったのですけど、距離が近いので撮りやすかったです。
ただ、少し残念に思うのは、ここは餌を与えちゃう人がけっこういて、近くに寄ってくるのはたぶんそのせいだと思うんですよね。
小さいお子さんを連れた家族連れが多いんですけど、持ってきたパンをちぎって投げたり、売店で売っているポップコーンを投げたり。
野鳥にとってはあまり良いことではないと思うんですけど、売店にとっては貴重な収入源なんでしょうしねぇ・・・。