庭に咲いているタンポポを引っこ抜いたら、根っこがほとんど切れずにすっぽり抜けたので、記念に撮影してみました。
地表に出ている部分の何倍もの長さがあるんですね。
氷山の一角って感じです。
さて、春になったので、タイヤを交換しようと、壁際に積んであったタイヤを動かしたところ、タイヤと壁の隙間からこんなものが出て来ました。
枯れ草を集めたもののようで、とてもクッション性が良く、ふわふわしています。
こんなものを詰め込んだ覚えはありませんし、風で自然に集まるとは考えられません。
たぶん、これ、鳥の巣じゃないかと思うんですよね。
タイヤと壁の隙間が木のうろみたいになっていて、都合が良かったのではないでしょうか。
幸い、もう使われていなかったようです。
裏庭に設置した巣箱は使ってくれないのに、密かにこんなところに巣を作っているなんて。
ひとこと言ってくれれば、よく観察できたのになぁ。