tadashiro’s blog

しろのブログ

落語、北海道、野鳥など。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

auガラホ通信料攻略戦記 〜 KBの攻防 〜

機種変更してきました・・・ガラケーからガラホに。 それが、長い闘いの始まりを意味するということなど、その時は知る由もありませんでした・・・。 ってなわけで、今時、スマホじゃなくて、いわゆる「ガラホ」にしてきたわけだが、その辺の顛末やら節約方…

『百川』における柳家さん喬の「ひゃくべっちゃす」問題

先週、季節外れを承知で『百川』の記事を書いたのだが、*1 そのせいで書きたい気持ちを抑えきれなくなってしまったので、再び『百川』について書いてしまおう。 ※『百川』のあらすじは ここをクリック(ネタバレ注意)してください。 『百川』における柳家さ…

「演芸図鑑」で久々に観た江戸家小猫がすごく良かった

今日の「演芸図鑑」に江戸家小猫が出演していた。 先代の小猫(四代目猫八)は、好きな芸人の一人だったので、名跡を継いでくれた当代の小猫には期待していたのだけど、名前だけでなく、肝心の芸の方もうまく継承できたんじゃないだろうか。 単なるコピーだ…

釧路の「ハモ」を「ハモ」と呼べなくなったらしい

テレビで「土用の丑の日」って盛んに言っていたから、スーパーで鰻でも買って帰ろうか。でも、鰻って高いからなぁ・・・というときに有り難いのが、釧路で獲れる「ハモ」・・・のはずだったんだけど、あれ・・・? 見つからない・・・? と思っていたら、あ…

2日連続で六花亭に行ってしまった

六花亭ですごいブルーベリーのエクレアを見つけたのに、うっかり買い忘れちゃったので、数日も経っていないうちに再び六花亭に行ったのだけど、悲しいことに品切れでした。来週こそゲットしなきゃ! って書いたのが、昨日、土曜日の午後。 そして、その夜。…

『百川』の「へーい」は誰の声なのか

三社祭の噺は季節外れだとは思うのだが、夏祭りの季節ということでご容赦いただきたい。 ということで、『百川』について以前から気になっていることを書こうと思う。 以前、「超入門!落語 THE MOVIE」について触れたときに、既に少しだけ書いたことなのだ…

六花亭の農園ではブルーベリーが豊作だったんだろうか

先日、六花亭の春採店に行ったら「大地の滴」が売られていました。 喫茶室で食事をした後、帰りに忘れずゲット! いえーい! 今年は「お1人様3個まで」でしたけど、欲張らずに1個だけ買ってきました。賞味期限が短いから、たくさん買っても食べきれないん…

落語100字要約裏話

検索で「100字要約」というカテゴリーに来てくださる方が増えてきたので、「裏話」を少々。 ちなみに「表」の記事は こちら です。 【この記事の目次】 落語100字要約裏話 きっかけは「ドラゴン桜2」 100字の難しさ 落語特有の難しさ 落ち(サゲ)…

松本潤様のおかげでアクセスが急増

ありがとう松本潤様。 おかげさまで、これまでにないほどのアクセス数を稼がせていただきました。 「永遠のニシパ」というドラマが北海道で先行放送され、道外の皆様に先駆けて視聴することができたため、関連する記事を仕込んでおくことができました。 そし…

「演芸図鑑」で柳家さん喬の『長短』を観て思ったこと

NHKの「演芸図鑑」を毎週見ている。そんなに早起きはできないから、録画視聴だけど。 今週の落語は柳家さん喬の『長短』だった。 「相変わらず上手いなぁ」と楽しむことはできたのだけど、残念ながら観客の笑い声が気になってしまって、100%楽しむこ…

「千両みかん」を現代的に「拡大解釈」してみる

7月も半ばだというのに北海道はまだまだ寒くて、暖房を使っていたりするのだけど、そんな北国にも暑い夏が来てくれることを願いながら、柳家さん喬の『千両みかん』を聴いてみた。 ※ あらすじを確認したい方は ここをクリック してください。 【この記事の目…

なぜ柳家さん喬が演じる『夢の酒』のお花は可愛らしいのか

『夢の酒』は、いわずとしれた「黒門町の師匠」桂文楽の十八番。文楽が作り上げた噺といってもいい、自家薬籠中のネタだった。 『柳家さん喬15夢の酒/妾馬 *1 』の「解題」で、長井好弘はこのように述べ、さらに、柳家さん喬の言葉として、以下のように紹介…

このブログについて/プライバシーポリシー