tadashiro’s blog

しろのブログ

落語、北海道、野鳥など。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

カテゴリーを階層化してみた

下記のページを参照しながら、カテゴリーの階層化に取り組み始めた。 blog.wackwack.net ちなみに、多くの記事が蓄積されてから階層化した人たちが、カテゴリーを設定し直すのに苦労しているようだけど、「カテゴリー一覧」の「編集」を使えば、簡単なんじゃ…

aboutページにプライバシーポリシーを設置しました

無料版のはてなブログでプライバシーポリシーを設置するには、普通の記事として投稿するしかないのかなぁ、何とかならないかなぁ、と思いながら、検索ワードを追加して、「はてなブログ プライバシーポリシー 無料」で検索してみたら、下記のページに辿り着…

忙しい現代人のための落語ひと言まとめ

2020年2月16日『子別れ』を追加 別な記事で「100字要約」に挑戦しているんだけど、それでも長いという現代人のために、さらに縮めて、ひと言で要約。 なお、激しくネタバレしているので、ご注意を。 【落語ひと言まとめ Index 】 【落語ひと言まとめ Inde…

落語のあらすじを100字で要約してみる

落語のあらすじを100字程度で要約しています。当ブログで言及した噺を中心に、順次、作成していく予定です。

『なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?』を読んで

『なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?』は、さん喬師匠と喬太郎師匠にインタビューしたものをまとめた本です。本文の用語などには、注が付いています。この注がとても充実しているので、注だけ読んでもおもしろいです。 本のタイトルの答えは、シンプ…

隣に停車した車に鹿が!?

先日、「日本の話芸」で桂宗助の「抜け雀」を観た。 「そう言えば・・・」と、柳家さん喬のCDを持っていることを思い出し、我が家の膨大なライブラリー(←盛りすぎだろ)から、妻が引っ張り出してきて、ドライブ中に聴くことにした。 「そうそう、これの枕…

落語関連リンク

落語関連のリンク集。 http://柳家小三治.com/ www.yanagiya-sanza.com sakamitisanpo.g.dgdg.jp ameblo.jp rakugo-channel.tsuvasa.com

「ねずみ」の人物像と「すこしふしぎ」の相似について

これまでに4〜5人ほどの「ねずみ」を聴いた。今回は柳家さん喬のCDを中心に、他の落語家によるものと比較しながら、我々がどんな「ねずみ」を好むのかを考察してみた。 今回の主な論点は2つ。子どもの描き方と左甚五郎の描き方の2点だ。 まずは、子ども…

JALカードとJMB WAONカードの使い分け手順(フローチャート付き)

マイルを効率よく貯めるための「JALカードとJMB WAONカードの使い分け手順」をまとめ、フローチャートにしてみました。特にイオンでの使い方を詳しく書いています。

小三治が帯広にやってくる・・・ことで思い出した札幌強行軍の話

柳家小三治が帯広にやってくる。 市民文化ホール こけら落とし公演 帯広寄席 2019年4月14日(日)帯広市民文化ホール(大ホール) 午後1時30分開場 午後2時開演 出演:柳家小三治 柳家小里ん 柳家三三 【公式チラシ(外部リンク)】 【感想の記事…

柳家さん喬『噺家の卵 煮ても焼いても』を読んで

柳家さん喬さんの『噺家の卵 煮ても焼いても』を読みました。主に師弟関係についての楽しいエッセイ集です。小さん師匠とさん喬さんとの間の師弟関係、さん喬師匠とお弟子さん方との間の師弟関係。 まずは、小さん師匠とさん喬さん。 さん喬さんが、二つ目の…

イラスト・画像素材集

お世話になっているフリーの素材集。 illustrain.com ikimono-sozai.info oide43.com flode-design.com illustkun.com www.irasutoya.com bsoza.com frame-illust.com

柳家さん喬が「ねずみ」に忍ばせた十二支について

柳家さん喬の『ねずみ』を聴いていたら、「子丑寅卯・・・」という十二支が出てくることに気付いたという話。 「鼠屋」は「子」、「虎屋」は「寅」なのは当然なんだけど、柳家さん喬は他にも縁語のように十二支を忍ばせている。それに気付いたきっかけは、ま…

噺は足で覚えるんだ

「耳で覚えちゃ駄目よ。噺はねぇ 足で覚えるんだ。」 NHK大河ドラマ「いだてん」の中で橘家円喬が弟子の美濃部孝蔵(後の古今亭志ん生)に言った台詞。その真意について志ん生は「浅草から日本橋、実際に歩いてみねぇとね。落語の中の人間の気持ちなんて…

髭のおじさん in 明烏

NHKのラジオ番組「すっぴん! *1 」を時々聴くのだけど、中でもお気に入りなのが「ユカイな江戸暮らし *2 」というコーナー。山田順子さん *3 のお話が落語の楽しみ方をより広げてくれる。 例えば、花魁と遊ぶには多大な費用がかかったという話。太鼓持ち…

明烏のおっかさん

「明烏」のおっかさんって一言も喋っていないことに気付いてた?」 ある日、帰宅するなり唐突に夫が放った一言。夫はしばしば唐突な物言いをするので、妻は真意を掴めずに困惑するのが常なんだけど、この言葉は輪をかけて意味不明。(何を言ってるの?) よ…

第3回羽田空港落語会に行ってきた

【場所】 TIAT SKY HALL 【開演】 2019年1月5日(土)14時 【出演者と演目】 春風亭正太郎 「初天神」 柳家三三 「二番煎じ」 仲入り 柳家さん喬 「妾馬」 春風亭正太郎さんは、予想通り「初天神」。お正月はやっぱり初天神を一度は聴きたいですよね。 …

明烏の甘納豆

「明烏」を聴くと甘納豆を食べたくなる・・・って良く聞くけど、妻も御多分にもれず、食べたくなる。*1 以前、NHKの「落語ディーパー!」で甘納豆不要論が語られていたのだけど、やっぱりあった方がいいんじゃないか?というのが当研究会の考え。 それは…

フルーツ宅配便と廓噺

テレ東の「フルーツ宅配便」第4話を観ていたら「お見立て」を思い出した。おかしくもあり、哀しくもあり・・・。年老いた元警察官が田舎大尽に重なって見えて・・・。 それで、何が言いたいのかっていうと、古典落語のパクリだ!とか叫びたいのではなく、時…

好きな「初天神」

2月になり、夫の棒鱈風「いちがちぃ〜」 *1 がようやく下火になったので、正月を振り返ってみようと思う。 正月なんて言うと、いささか季節外れな感もあるけど、正月は本来は1年の最初の月のことですから、1月31日までは正真正銘のお正月でして・・・っ…

落語のシャドーイング

当研究会が研究に使用する資料は主にCD音源と書籍。両方とも調達担当は妻だけど、CDのほうは夫のほうが聞き込んでいるかも。 夫の研究方法は通勤中のシャドーイング。北海道は車での通勤時間が長いことが多いので、音楽を聴いたり、歌ったりっていう人が…

北海道から日帰りで羽田空港へ

落語は寄席で聴くのが一番だと思っているのだけど、北海道の田舎から寄席に行くのは本当に大変。費用も時間もかかってしまう。 せめて近くで落語会でもやってくれれば有り難いのだけど、その機会さえも乏しい。生で落語を聴こうと思ったら、大抵泊まりがけに…

田舎で落語を愉しむには

落語家いねぇ、落語会ねぇ、おらの村には寄席がねぇ。 っていうか寄席なんて東京と大阪以外のほとんどの街にはないのだろうけど、とりわけ北海道の田舎では落語に触れる機会が少ないし、聴きに行くにも多大なコストがかかる。だから、どうしてもテレビとCD…

落語ブログ始めました

あるお正月、NHKの「初笑い東西寄席」を何気なく見ていたら、夫が「柳家小三治って面白いんだよ」と言うので、「落語なんて分かるかなぁ・・・」と呟きながら「初天神」を観たのがきっかけで、妻も落語ファンに。 以来、妻の落語好き度は急上昇し、あっと…

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