散歩しているとくるくる巻かれた葉っぱを目にすることがあります。
最初は、自然にこんな形になることもあるのかなぁ・・・なんて思っていたのですが、どうやらオトシブミという昆虫の仕業なんだそうです。
この筒状になった葉っぱは「揺籃」というものだそうで、中にオトシブミの卵が産み付けられているんですって。
オトシブミの名前の由来は「江戸時代に他人にばれないように手紙を道端に落とし、他人に渡したという『落とし文』から来ている」のだそうです。*1
風流な名前ですね。
同じ道で、中途半端に巻かれたものも見つけました。
画像をクリックすると拡大表示されますが、閲覧注意です。
虫が苦手な方はやめておいたほうが良いでしょう。
・・・と言いながら、もう少しアップにしたものも載せておきます。
なんかウネウネ動いてます。
これがオトシブミの幼虫なんでしょうか。
苦手な方、本当にごめんなさい。