3月になり、この極寒の地にも春が近づいて来ました。
太陽が高くなると、気温がプラスになります。
まだ、2桁にはなりませんが。
暖かくなるのは嬉しいのですが、雪が溶け始めると困るのは散歩です。
未舗装の小道がぐちゃぐちゃになってしまうんですよね。
長靴なら歩けるのですが、靴底の溝に入った泥が玄関に落ちるのが嫌なんですよ。
以前は舗装道路の沿道にも樹々が多くて、小鳥もよく飛んできていたのですが、太陽光パネルに置き換わってからは、あまり小鳥に会えない道路になってしまいました。
なので、少し早めに家を出て、気温が上がる前に林の小道を抜けることにしました。
すると、小鳥にはけっこう会えるのですが、写真は撮りにくいんですよね。
林の小道は南北方向に通っているので、道の東側にいる鳥は必ず逆光になってしまうんです。
というわけで、今週撮れたのはこんな逆光の1枚だけでした。
・・・で、住宅地の近くまで戻ってきたら、エゾシカがいました。
足跡はよく見かけるので、夜間には来ているんだろうなとは思っていたのですが、昼間に見るのは珍しいです。
向こうもこちらに気づいてこっちを見ています。
もう少しだけ近づこうかな・・・と思って前に出たら、警戒の声を出して離れていきました。
実家の周りに出没するエゾシカはあまり人を恐れないのですけど、この辺りのエゾシカは警戒心が少し強いようです。
猟師さんがいるからでしょうかね。