「山田天陽のモデルは神田日勝 *1 だよね」って言うつもりが、つい「神田山陽 *2 」って言いそうになってしまう。
神田日勝は画家で、神田山陽は講談師。当代(3代目)の神田山陽 *3 は北海道出身で、2人とも道民には馴染みがあるから、名前の紛らわしさと相まって、うっかり言い間違えそうになる。
こういう人は私たちだけなんだろうか・・・と思って、検索してみたら、他にもいらっしゃいました。
(神田日勝+山田天陽)÷2=神田山陽
— そーやん@OL沼 (@qetuoljgdazcbm0) April 5, 2019
違うとわかっていてもどうしても脳内変換されてしまう…山田天陽って見ると神田山陽って出てくる困る… #なつぞら
#なつぞら 2週目、早くも山田山陽のせいで、神田日勝のことを神田山陽と言い間違えそうになる俺
— BigHopeClasic (@BigHopeClasic) April 9, 2019
俺だけか?それとも他にいるのか?
もう、なんでこんな紛らわしい名前にしたんだよう。
もしも、「なつぞら」に神田山陽が出演! ってなことになったら、神田天陽なんだか山田山陽なんだか、何が何だかってなっちゃいそう。っていうか、既に混乱してる人がいるし。
でも、本当に心配なのはドラマが終了してから。
こういうのって、気を付けているうちは「間違えそう」で済んでいるんだけど、ボディブローのようにじわじわ効いてきて、しばらく経ってからうっかり言ってしまいそうで恐い。
例えば、人事異動で違う部署に配属された直後は、間違えないように気を付けながら電話を取るから案外大丈夫なんだけど、しばらく経って落ち着いてきた頃に、前の部署を名乗ってしまうっていう失敗はありがちじゃないですか。
他には、子どもの頃に読んでいた「キャプテン翼」のせいで「あれっ? ゲルト・ミュラーだっけ? デューター・ミューラーだっけ?」ってなっちゃったり(そんな人いるかなぁ)、とあるサッカーゲームのせいで「いや、それはゲルト・ミューレンだろ」なんて言ってしまったりした経験は、誰でも一度はありますよね(いや、多分ないだろ)。
あと、「天才バカボン」のせいで「早稲田大学」を「バカ田大学」って言いそうになったり(絶対ないだろ)。
それはさておき、したり顔で「神田山陽の描く馬は・・・」とか言っちゃったら恥ずかしいし、「このイケメンって神田山陽をやっていた人?」とか言っちゃったら「えっ!?」ってなっちゃいますよね。吉沢亮くんは好男子だけど、講談師ではありませんから。*4
皆さん、気を付けましょうね。