蔓梅擬と漢字で書くと、難読漢字クイズにでも使われそうなツルウメモドキ。*1
花は目立たないんだけど、黄色い果実が綺麗で、赤い仮種皮が出てくるともっと綺麗。
散歩中に道端で見かけるのは既に仮種皮が見えていたんだけど、我が家のは少し遅れていて、今日、ようやく実が裂けているのが確認できた。
10日ほど前はこんな感じだったのが・・・
今はこんな感じに。
さて、このツルウメモドキ。観賞用に栽培する人も結構いるらしい。
我が家では、種まきから始め、ようやくここまで育った。
っていうか、ほんとは何もしていないんだけど。
種をまいたのは、たぶん小鳥。
肥料は、片付けないでそのままにしておいた落ち葉。ミミズもがんばってくれたはず。
最初はただの緑色のつるだったし、花も地味なので、適当に剪定バサミで切っていた。
ツルウメモドキだと気付いたのは黄色い実がなってから。
自然に任せておくと、たまにこういう意外な発見があって、面白いんだよなぁ。
美しいガーデニングに興味がないわけではないんだけど、これはこれでアリかなぁ、なんて思ってしまう。
だから我が家の庭はいつまで経っても荒れたまま。
ご近所さん、怒ってないかなぁ。空き家みたいだって。