1週間ほど前、天気が良かったので、モミジとミズナラの紅葉を撮ってみた。
あと数日したら、最高に綺麗になりそうだなぁ・・・なんて思いながら、夕方も散歩に出かけると、どこからかエゾシカの鳴き声が聞こえてくる。
この時季、日が陰り始めると一気に気温が下がるし、暗くなるのも早いしで、あぁ、もう冬が来ちゃうんだなぁ・・・なんて思っているところに、紅葉を踏みわけながら鳴いているかもしれない鹿の声が聞こえてくると、もの悲しい気持ちになってしまう。人里離れた奥山というわけでもないけれど。
というわけで、エゾシカの足跡を撮ってみた。
さて、紅葉がもっと綺麗になったら再び写真を撮ろう! と思っていたら、天気がぐずついているうちにピークが過ぎ、雨が降って一気に散ってしまった。
たった1週間でこんなになってしまうんだもんなぁ。
一番綺麗な瞬間の紅葉を撮るのは、満開の桜を綺麗に撮るぐらい難しいね。