今週も気になる植物の写真を撮ってみました。
既にご紹介したことのあるオニノヤガラですが、その近くにもう1本生えていたものが開花しました。
こちらの方が神秘的な色に見えます。
「光合成を行わず、葉緑素を持たない *1 」 植物のようなので、日当たりの悪いところに咲いたこちらの方が本来の色なのかもしれません。
遊歩道を歩いていたら、ミズナラの木の股から別の木が生えているのを見つけました。
カラマツでしょうか。
たぶん木の股に降り積もった落ち葉が腐葉土になり、そこに種が落ちて発芽したのでしょう。
その近くに、白い花が咲いている木を見つけました。
図鑑で一生懸命探してみたのですが、見つけられませんでした。*2
外来種なのでしょうか。
草むらにノハナショウブらしき花を見つけました。
花びらが大きいので、園芸品種のハナショウブかもしれません。
次はクサフジです。
風景に馴染んでいましたが、元々は外来種のようです。
道端に小さな花を見つけました。
ハコベの仲間のようです。
ウシハコベでしょうか。
普通は雑草と言われるような植物でしょうが、よく見ると可愛いです。
牧草地のそばに綺麗なピンク色の花を見つけました。
そう言えば、少し前に同じ場所で撮った謎の植物の写真があったはず・・・
そうそう、これです。
どうやらきちんと花が開く前の状態だったために、図鑑で探しても見つけられなかったようです。*3
改めて図鑑で探してみたら、エゾノシモツケソウだと分かりました。
淡いピンク色が綺麗です。
最後はミソガワソウ。
肉眼ではもっと綺麗に見えたのですが、ピントを合わせにくくて、花の形が分かりにくい写真しか撮れませんでした。
Wikipedia によると、「葉をもむと独特の臭気がする」らしいです。*4
実際にやって確かめてみたいような、恐いような。
うーん、どうしましょう。