北海道では9月に入ると、スタッドレスタイヤや暖房器具のTVコマーシャルが流れ始め、「いくらなんでも早過ぎだろう」って言うのが毎年の恒例なんだけど、そう言っている内に気温がぐんぐん下がって、朝晩は暖房を点けずには過ごせなくなってしまうのも恒例。
そんな中、いつものように犬の散歩をしていたら、雪虫が飛んでいるのを発見してしまった。雪虫1号の観測だ。
雪虫が大量に飛ぶようになると、初雪が近いと言われている。
今日見たのは、たった1匹だけだったので、ちょっと勘違いをしちゃったか、気が早過ぎたのがふわふわと出て来ちゃっただけだと思うんだけど、「もう冬が近いのかなぁ・・・」なんて、紅葉もまだ本格的に始まっていないうちから、寂しくなってしまった。
マユミの実はもう色づき始めているし、凄い勢いで秋が深まっていってしまうのかなぁ。