北海道の冬支度についていくつか書こうと思っているうちに、あっという間に寒くなってしまい、もはや季節外れみたいになってしまいましたが、今日も1つ書いてみます。
最近の住宅にはあまり見られなくなりましたが、我が家はそんなに新しくないので、基礎部分に換気口がついています。
普通は開けっ放しにしておくようなのですが、北海道のように寒い地域では、冬期間は閉じるんです。
・・・と、断言してしまいましたが、この記事を書くために少し検索してみたら、「閉じない方が良い」とか「閉じてはいけない」なんていう情報が出て来て、焦りました。えっ? 今まで間違っていたの? 毎年閉じてたんだけど・・・
というわけで、我が家のやり方が間違っていないことを確認したくて、もう少し探してみたら、安心できる材料が見つかりました。
「北海道沼田町| 公営住宅の使用にあたって」というページに、「床下換気口は夏に開け、冬に閉じてください」と書いてあります。
また、以下は「春になったら開けましょう」という趣旨のページですが、札幌だと「床下換気口は、4月の末には開けて10月の末には閉める」と書いてありました。
いいんですよね。信じて。
「床下の断熱がしっかりしていれば、開けっ放しで良い」という情報もあって、もしかしたら大丈夫なのかなぁ・・・と思ったりもするのですが、逆に「古い住宅は断熱されていないことが多く、水道管が凍結してしまう恐れがある」なんていう怖い情報もあります。
うちはそんなに古くはないのですが、新しいわけでもないので、どっちにするか迷うのですが、やっぱり今まで通り冬は閉めることにします。もしも水道が凍結したら嫌なので。