夏休み気分を味わいたいけど、密になりそうな観光地はちょっと心配・・・
というわけで、密にならなそうなコッタロ湿原を目的地にして、ドライブをすることにしました。
この時期、湿原の奥で生活してるはずのタンチョウも、コッタロ湿原ならもしかして見られるかも・・・
と思ったのですが、湿原の中を走る南側のルートは通行止めになっているようです。*1
でも、まあ行ってみましょうか。
迂回路として指示されている道道243号線は、途中、道幅が狭くなっているところがあります。
カーブミラーを見ながら慎重に運転しましょう。
小川を渡る橋の上で車を停めて、川面を撮ってみました。
特に何か珍しいものがいたわけではありません。
運が良ければ、カワセミやヤマセミが見られることもあるんですけどね。
路上に蛇を見つけたので、車を停めて撮ってみました。
シマヘビでしょうか。
さて、コッタロ湿原です。
葉っぱが生い茂っていて、道路から湿原が見えるところは少ないです。
展望台への坂道を少し上って、撮ってみました。
上まで行けば、もっとよく見えるんでしょうけど、この日はとても暑かったので、ここで諦めました。
根性がありませんね。
下りてきて1枚。
適当に撮ってみたら、トンボが写っていました。
コッタロ湿原は釧路湿原国立公園に含まれているみたいですね。
一応、帰りに撮っておきました。
ふと見ると、こんな立て札が。
皆さん、発砲しちゃダメですよ。
タンチョウを求めて、鶴居村の方へ行ってみました。
冬になるとタンチョウを狙うカメラマンで一杯になるところです。
タンチョウはいませんでしたが、水が澄んでいて綺麗でした。
結局、タンチョウは1羽も見つけられませんでした。
そうそう、道中、キタキツネを見つけたので、写真を撮ろうとしたのですが、車を停めると逃げていってしまいました。
写真を撮れなかったのは残念ですが、人に慣れすぎていないのは良いことです。
食べ物を与えられているキツネは近付いて来ちゃうんですよね。
そうすると、車に轢かれやすくなるし、人間にとってはエキノコックスの心配があります。
野生動物に餌をやると、動物にとっても人間にとっても良くありません。
いくら可愛くても、餌を与えないように観光客の皆さんにはお願いしたいです。