カモや白鳥などがV字になって上空を飛んで行きます。
北へ帰って行くんですね。
ここも北なのに。
どうやら春が来たらしいです。
天気予報でも「4月下旬並みの気温」って言ってましたもんね。
でも、その前に付くはずの「北海道の」が省略されていますよね。
東京生まれの妻にとっては、「北海道の4月下旬」はまだまだ冬の気温です。
なのに、さらに北へ向かって飛んで行くなんて、渡り鳥たちの気が知れません。
積雪はゼロになったとされていますが、朝晩はまだ冷え込むので、除雪によって集められた雪は融け切らずに残っています。
いつもは朝寝坊の妻がこの日は珍しく早起きできたので、道端に霜柱が残っているのを見つけることができました。
霜柱って、よく見ると神秘的ですね。
「霜活」とか言って、写真を撮る人がいるのもうなずけます。
でも、霜柱ができるってことは、やっぱりまだまだ寒いってことですよね。
道産子の夫は散歩しているうちに「暑くなった」とか言い出して、上着の前をはだけちゃいましたけど。