tadashiro’s blog

しろのブログ

落語、北海道、野鳥など。

隣に停車した車に鹿が!?

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先日、「日本の話芸」で桂宗助の「抜け雀」を観た。

「そう言えば・・・」と、柳家さん喬のCDを持っていることを思い出し、我が家の膨大なライブラリー(←盛りすぎだろ)から、妻が引っ張り出してきて、ドライブ中に聴くことにした。

「そうそう、これの枕は小さんと北海道を旅した話だったよね。当時は大変だったろうね、今とは違って。」なんて感想を言っていたその時・・・

信号待ちで隣のレーンに停まったワゴン車の後ろに鹿が・・・!

くくり付けられてられていて!?

血が滴り落ちているではないか!!

今の北海道もびっくりですよ、さん喬さん。

東京生まれの妻は「うわっ!」とか、ただただ驚きの声しか出ないんだけど、北海道で生まれ育った夫は普通に「鹿って、撃った後すぐに処理しないと、不味くなっちゃうんだって。」とか、のん気に語る。

妻も鹿肉を食べたことはあるけれども、ここでその感想? っていうか、それは感想なのか? 驚きはないのか?

犬の散歩をしていると、時々銃声が聞こえてきて、(あぁ鹿撃ちをしてるんだなぁ)とか思うことはあるんだけど、車にくくり付けられているのを目撃したのは初めてだよ。

増えすぎたエゾシカによる食害を減らすには、食べるのも有効な手段であることは、妻も理解しているんだけど、予期せぬときに実際に目にすると、驚いてしまうよ。

っていうか、普通は驚くだろ。冷静すぎだろ、夫。北海道生まれはみんなそうなのか? いや、違うだろ。

 

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ちなみに、夫がエクセルを使って、がんばって作った図解がこちら。

 

車に鹿

だいたいこんな感じだった。

 

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