別な記事で「100字要約」に挑戦しているんだけど、それでも長いという現代人のために、さらに縮めて、ひと言で要約。
なお、激しくネタバレしているので、ご注意を。
【落語ひと言まとめ Index 】
あ行
【明烏】
花魁は遊び人より初心な若旦那が気に入ったらしい。
【井戸の茶碗】
高潔な二人の意地の張り合い。
【お見立て】
いくらお金を積まれても、あの人の相手だけは嫌なのよ。
か行
【掛取万歳(掛け取り)】
芸は身を助ける。
【子別れ(子は鎹)】
子は鎹。
さ行
【三枚起請】
三人の男に夫婦約束をしていたことをなじられた遊女が居直りやがった。
【千両みかん】
希少性に価値が付くのは、それでも欲しいと言う買い手がいるからである。
【粗忽長屋】
抱かれている俺=俺 ⇒ 抱いている俺≠俺
た行
【たちきり】
若旦那が蔵に幽閉されているうちに、恋仲だった芸者が死んでしまったよ。
【長短】
気長と短気は、これで、案外、気が合うもの、なのかねぇ、と、思っていたら、やっぱり、短気に、怒られちまった。
【町内の若い衆】
お腹の子?町内の若い衆が寄ってたかってこしらえてくれたようなものなんですよ。
【ちりとてちん】
「ちりとてちん」の正体は腐った豆腐で、豆腐の腐ったような味。
【天狗裁き】
「言えない」と言われると聞きたくなる。
【転失気】
和尚さま、「てんしき」とは「
【時そば】
「生兵法は怪我のもと」は、そばの勘定をごまかす時にも当てはまる。
な行
【二番煎じ】
夜回りの合間にこっそり酒を呑んで鍋をつついていたら、役人に見付かってしまった。
【抜け雀】
雀が抜け出るほどの絵を描いた絵師が、父に手直しをされて親不孝を詫びる。
【ねずみ】
木彫りの名人が鼠屋のために「ねずみ」を彫ったら、動いて評判になった。
【寝床】
私1人くらい行かなくても・・・が重なると、催しは寂しいことになる。
は行
【八五郎出世】
→妾馬
【初天神】
父親が息子から凧を取り上げて、夢中で凧揚げする。
【棒鱈】
酔っぱらいと芋侍の喧嘩が胡椒のおかげで収まった。
ま行
【妾馬】
大名の側室となった妹がお世取りを産み、召し出された兄が殿に気に入られる。
【元犬】
犬が人間になって奉公したら、ご隠居が困惑して女中を呼んだ。
【百川】
田舎者は訛りのせいで話が通じにくいが、決して抜けているわけではない。
や行
【夢の酒】
夢に出てきた女にまで嫉妬する嫁は可愛いが、酒の魅力はそれに勝る。
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内部リンク
短すぎるという方は・・・
外部リンク
100字でも短すぎるという方は・・・