先日の『チコちゃんに叱られる!』で、鳥類が恐竜の子孫であると紹介されていた。
道東でよく目にすることができるタンチョウは、かなり恐竜っぽく見えると思う。
そう言えば、恐竜っぽく見える写真を撮ったことがあるなぁ・・・と思い出したので、何枚か紹介してみようと思う。
恐竜っぽく見えるタンチョウの幼鳥
(2011年8月撮影)
かなり恐竜感があると思うのだけど、どうだろうか。
実は、これ、タンチョウの幼鳥(?)の写真。もう、かなり大きくなっているので、幼鳥って言えるかどうか微妙なんだけど、亜成鳥と言える程でもないような気がする。幼鳥と亜成鳥の境目って感じかな。
鶴居村だったか、標茶町だったか、その境目辺りだったかの道路脇を歩いているのを見つけて撮影したもの。
タンチョウの成鳥
ちなみに、近くにいた親鳥はこんな感じ。
(2011年8月撮影)
少しピンぼけしているのが残念だけど、一眼レフとかじゃない、普通のコンパクトデジカメで撮ったものだから、まあ、こんなもんだろう。
子育て中のタンチョウ
タンチョウが子育てしやすいエリアなのではないかと推測し、時々その辺りを探していたら、抱卵中のタンチョウを見つけることができた。
(2013年5月撮影)
かなり小さいけど、これがカメラの限界だから仕方ない。近付いたりして、子育ての邪魔しちゃったら悪いしね。(画像をクリックしたら拡大表示できるので、興味がある方はどうぞ。)
本当は生まれてすぐの頃の幼鳥を撮りたかったんだけど、さすがに親鳥の警戒心が強いだろうから、うちのちゃちなカメラで撮れる範囲までは歩かせてくれないよなぁ・・・と思って、諦めた。
こういう時に、良いカメラが欲しくなるんだけど、滅多に使うものでもないからなぁ。やっぱり使い慣れたコンデジで我慢しようかな。メーカーの修理対応期間はとっくに過ぎちゃってるけど。