先日は久々にドカッと大雪になりました。
夜、カーテンを開けてみると、窓に雪がへばりついていて、これまでにない状態だったので、写真を撮ってみました。
相変わらず写真が下手なので分かりにくいと思いますが、これは玄関フードと呼ばれるところで、内側からガラスを撮りました。
外がまったく見えなくなっていたので、どれだけ積もっているのか予測ができなかったのですが、強引に開けてみると、膝ぐらいの高さになっていて、ドサッと中へ雪崩れ込んできました。
翌朝撮った写真がこれです。
屋根からの落雪も加わり、結構な高さになっていました。ガラスが割れなくて良かった(汗)。
ちなみに、ここに写っているスコップは、この日の除雪作業中にヘッドの部分を壊してしまいました(涙)。
除雪車が残していった雪の塊を無理矢理どかそうとしたら、バキッとヒビが・・・
ちゃんと違うスコップに持ち替えれば良かったんですけどね。
我が家には除雪用のスコップが何種類かあり、用途や雪質によって使い分けています。そのあたりのことは次の冬にでも書いてみようかな。
さて、3月だというのにこんなに雪が降ってしまって、また冬に逆戻りかぁ・・・とは思わないんですよね。実は。
3月に雪が降ることは珍しくないですし、暖かくなってくると雪質が変わってくるので、雪かきをしながらも春を感じるんですよ。
重いんです。春の雪は。
最高気温は0℃を上回ってきているし、放っておいても融けそうなんだよなぁ・・・と思いながらも、雪かきをしないわけにはいかないのがこの時期の雪です。
除雪車が家の前にゴロンゴロンと巨大な雪の塊を置いていってしまうので、それを何とかしないと車を出せないんですよ。
で、面倒だからこのままやっちゃえーって、軽い雪用のスコップでやったら、壊しちゃったというわけです。
それから、夜になるとまだ氷点下の気温になるので、融けた水が排水溝に流れ込むようにしておかないと、ツルツル路面になってしまう恐れがあるんですよね。
氷が分厚くなってしまうとなかなか融けなくなるので、そうなる前に対策しておく必要があるんです。
もう1つ、この時期に困ることが犬の散歩。
雪融け水で路面がベチャベチャになっているので、脚やお腹が泥だらけになってしまうんです。
帰ってきた時に、庭にある綺麗な雪の上でゴロゴロやってくれると、ある程度泥が落ちるのですが、なぜかやってくれないこともあって、綺麗に拭くのに苦労することがあります。
でも、雪が融ける様子は、春が近い証しでもあるので、嬉しくもあります。
うちの夫は排水溝に流れていく雪融け水を眺めるのが好きで、雪かきの合間にじーっと見つめていたりします。
私も夫に影響されて好きになってしまいました。
雪が融けて川のようになって流れて行きますと、「もうすぐ春ですね」と歌いたくなってきます。
つくしの子が顔を出すのは当分先ですけど。