先日、お散歩をしていると、アスファルトの割れ目から「フキノトウ」らしきものが顔を出していたので、撮ってみました。
ねぇねぇ、これって「フキノトウ」じゃない?
「うーん、たしか去年この場所に生えていたのは『フキ』だったような気がするなぁ・・・」と夫。
えっ、「フキ」と「フキノトウ」って同じじゃないの?
「だって、見た目が全然違うよ。『フキノトウ』は縦に伸びて最後は綿みたいのになるよね。『フキ』はトトロの傘みたいになるでしょ。それに、出てくる時期も場所も違うから、同じものとは思えないなぁ。」
でも、名前が似ているし、関係があるんじゃないかなぁ・・・
ってことで調べてみたら、やっぱり同じじゃないですか!
ちなみに、「フキ」として食べるのは「葉柄」の部分で、「フキノトウ」として食べるのは「花蕾」の部分のようです。
夫は身近にあるものを幼い頃から見ていたことで、かえって同じとは思えなかったようですね。
そして、「フキ」と「フキノトウ」は地下でつながっているらしいです。
分かりやすくイラストにしている方がいらっしゃったので、紹介しておきます。
後日、少し離れたところに、開花しているものを見つけたので、そちらの写真も載せておきます。