この週末、道東は冷たい雨が降っていたので、あまり外には出ずに、録画していた『アンという名の少女』というドラマを観てみました。
タイトルから容易に推測できそうですが、要するに『赤毛のアン』のドラマ化ですね。
観ていると、記憶の通りの展開だったり、「あれ? なんか違う?」っていう展開だったりして、どこかにしまってあるはずの原作を引っ張り出して確認してみたくなりました。(と言っても、原語で読めるほどの英語力はありませんから、村岡花子さんの翻訳ですけどね。)*1
映画版 *2 を観たときは、違和感が無かったんだけどなぁ。
聞くところによると、アニメ版は原作にかなり忠実なのだとか。*3
まぁ、「原作に忠実でないものは認めない!」なんていうほどのこだわりがあるわけではないので、面白ければいいんですけどね。
さて、テレビやなんかでカナダの風景が映ると、「北海道と似てるなぁ」といつも思います。
原作の舞台はプリンスエドワード島なので、このドラマもきっと同島をモデルにしているはずです。
今回のドラマでは、海辺の風景を見て霧多布を思い出しました。
Wikipedia によると、同島は「気候は温暖 *4 」らしいので、植物相は違いそうですが、もしかしたら地形が似ているんでしょうかね。
霧多布に似ている説はあまりあてにはなりませんが、北海道とカナダの風景が似ているというのはよく言われていることです。
たしか、かつてどこかに「カナディアンワールド」とかいう、『赤毛のアン』のテーマパークもあったはず・・・と思って検索してみたら、どうやら今も存続しているようです。
一度は閉園が決まっていたそうですが、クラウドファンディングを利用するなどして、再開にこぎつけたみたいです。
readyfor.jp
ちなみにホームページはこちら。
www.canadian-world.com
ちなみに、上記のサイトを覗いてみたら、上部のメニューに "Gallely" とあるんだけど、"Gallery" の間違いじゃないかなぁ。教えてあげたほうがいいのかなぁ。