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しろのブログ

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ポータブルクーラーの残念なところ

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30℃台後半の暑さに参っていたら、暖房が必要なほど寒くなったり、また30℃前後になったりと、この夏はとても過ごしにくいです。

 

まぁ、でもあと1週間ほど我慢すれば暑い夏が終わって寂しくなっちゃうのかなぁ・・・という気もするのですが、年々暑さが厳しくなっていることを考えると、そろそろエアコンを検討したほうが良いかなと思いまして、街の量販店へ偵察に行きました。

 

設置費用もろもろのことを考えると、ポータブルクーラーがリーズナブルかなぁ・・・でも、今年はもう在庫が無いだろうなぁ・・・と思っていたのですが、何台か残っていまして、店員さんと話しているうちに「えぇい、買っちゃえ!」と衝動買いしてしまいました。

 

スペックは4.5〜7畳となっているけど、我が家は、というか、寒冷地仕様の家は断熱性が高いから、扇風機も併用すればもっと広いスペースもいけるんじゃないかなぁ・・・という目論見は今のところ当たっているようです。

40℃近い暑さにも耐えられるかは分かりませんけど。

 

というわけで、室温を下げる機能は問題が無さそうなのですが、設置に関して困ったことが2つありました。

 

窓枠のレールが合わない

我が家の窓は複層ガラス(いわゆるペアガラス)で厚みがあり、それに合わせてレールも通常より厚くなっています。

 

付属の「窓パネル」はレールに差し込んで使うのですが、溝の幅が狭いので、はめることができません。

 

で、結局どうしたかというと、網戸のレールを利用しました。

 

そうすると、違うレールに乗っているので、説明書の通りに戸を押し付けて隙間を無くすことはできませんが、戸の位置をうまく合わせれば、なんとか隙間を狭くして使えそうです。

 

器用な人ならスタイロフォームとかを使って自作できそうですけどね。

 

補助鍵が使えない

もう1つ困ったことは付属の「補助鍵」が使えないことです。

 

ネジを回して横框に押し付けて固定する方式のようなのですが、横框とサッシの間に隙間が無いので、差し込むことができません。

 

貼り付けタイプの補助鍵を買えば良いのかもしれませんが、それにしてもちょっと心許無く感じます。

 

で、結局どうしたかというと、外出時や使用しない時は「窓パネル」を外すことにしました。

 

そうすると、取り外す作業をする度に付属の「隙間シール」に負荷がかかるので、気をつけなければなりません。(というか、既に少し剥がれちゃいましたが)

 

いずれにしろ、付けっぱなしでは冬の冷気を防げないので、冬季間は外すことになると思います。

なので、少し面倒ではありますが、付けたり外したりでやってみようと思います。

 

まぁ、ここは見知らぬ人がウロウロしているとかなり目立っちゃうような田舎なので、鍵なんてかけなくても大丈夫そうですけどね。

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