tadashiro’s blog

しろのブログ

落語、北海道、野鳥など。

世界中に公開されているのにね

ブログを始めてから約1ヶ月。

記事の数が20を少し上回ったあたりから、アクセス数が増え始めた。と言っても、微々たるものだけど。落語界で言ったら前座見習いになったばかりって感じだからね。

1日のアクセス数が初めて2桁になって驚いている夫に妻が放ったひと言。「世界中に公開されているのに、そんな数字で驚いているなんて不思議ね。」

いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ奥様。確かに人気のブログと比較したら、決して自慢できる数字ではございませんわよ。でも、考えてみてごらんなさいな。現実世界の我が家にいったいどれ程の来客がありました? それと比べたら、かなり多うございませんこと?

そう、確かに我が家の10年分の来客より1日のアクセス数の方が多いかも。

現実世界と同じように、ネット上でも積極的に客を呼び込んでいるわけでもないのに、こんなに来ていただけるなんてね。

しかし、かなり気合いを入れて書いている「落語分析」とか、推敲を重ねながら複雑なパズルを解くように作っている「落語100字要約」より、力を抜いて気楽に書いた記事や、勢いで一気に書いている「落語ひと言まとめ」の方がアクセスが多かったり評判が良かったりすると、「枕は面白いんだけどね・・・」と言われる落語家になったような心境。知らんけど。

でも、受けるからと言ってそればっかりやるのは良くないって小三治師匠が言っているから *1 、今まで通り、書きたいことをがんばって書いていくぞ!

ってことで、お暇だったら、ほかの記事も覗いてみてくださいね。

*1:「ウケるからまたやる、っていうのは、もう、恥です。みっともない。」なぜ「小三治」の落語は面白いのか? (講談社+α文庫) [ 広瀬 和生 ]楽天

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